京都に1号店。フランチャイズ展開。極薄老眼鏡「ペーパーグラス」

今朝の福井新聞に、12月8日にグランドオープンしたばかりの、アトリエペーパーグラス京都御所南。ペーパーグラスのフランチャイズ展開について掲載されました。    
 
以下。記事だけでは伝えきれないので、長い補足を改めて転載します。
 
ペーパーグラスが提供するクリエイティブ・FCシステムの考え方。
 
ペーパーグラスが提供するフランチャイズシステムは、ペーパーグラスをこよなく愛し、その利便性と愉しさを地域に広めたいという情熱をもつオーナーの創造性を活かした店づくりをするというコンセプトのフランチャイズシステムです。
 
店作りにおいては、全国一律の店作りではなく、それぞれの店舗が、地域特性及び地域に根ざしたオーナーのクリエイティビティを活かした店づくり・商品づくりを志向します。 そしてペーパーグラスのある生活を楽しんで頂くための地域に根ざした交流の場所を提供します。 今後、京都・御所南の「アトリエ ペーパーグラス」を皮切りに、情熱と信念をもつオーナーと共にフランチャイズシステムを作り上げ、直営店展開と並行して、日本全国の地域に展開していきたいと考えています。
 
補足として、今後、全てのフランチャイズ店が 「アトリエ・ペーパーグラス」となるわけではありません。例えば、クリエイティブオーナーが、カフェと併設してペーパーグラスを通じたライフスタイルの提案がしたい。という場合は「Cafe de Paperglass」になるかもしれません。
 
それはクリエイティブオーナー次第。 とはいえ簡単にクリエイティブオーナーになり店舗を展開できるわけではなく、クリエイティブオーナーには少なくとも半年は弊社にて勤務頂き、知識や技術そしてPaperglassイズムを習得して頂きたいと思っています。
 
そして開業です。もともとここ産地鯖江は「帳場制」という職人育成の「のれん分け」ようなシステムで、開業・分業化を促進し、結果として、互いが切磋琢磨し技術革新を繰り返すことで、産地を形成してきた歴史背景があります。ペーパーグラスが目指すクリエイティブフランチャイズシステムも、そんな鯖江イズムを継承しているのかもしれません。
 
今後は、鎌倉や箱根・軽井沢・函館・小樽、伊勢・尾道などといった、特色ある地域特性を持つ地域と、そのような地域に根ざしたクリエイティブ溢れるオーナーと共にFCは展開していきたい。そしてペーパーグラスの目指す方向性や想いに共感し、共に目指していこうと、情熱を持ったオーナーと協力しあいながら、私たちだけではお届けすることが出来ない地域へ、人繋がりでペーパーグラスをお届けしていく。そんなフランチャイズシステムを作り上げて行きたいと考えています。
 
まだまだ、決まってないこと沢山あるけど。やりながら細かい事は作り上げて行こうと考えています。走りながら考えます(笑)
 
同時に、我々は我々で直営店の仕組みを構築・展開していきます。直営店とFC店とは違い、手元用アイウェアとして。リーディングウエアとしての最高クラスの商品及びサービスを提供するフラッグシップショップを目指します。Paperglassは眼鏡産地鯖江の未来を切り開く挑戦者であり続けたい。と、思っています。
 
 
京都店オーナーより
★老眼鏡の概念を覆す事が私のミッション★ どうせ歳を重ねるならカッコよくね。
老眼鏡は必需品なのに日陰イメージで嫌なん。だったら、イメージ変えればいいやん!
とシンプルな発想が始まりねん。 Atelier Paperglass 原田理恵