下町ロケットに想うこと。横浜高島屋:老眼鏡ペーパーグラス特別販売会を終えて。

横浜タカシマヤでの特別販売会も無事終了いたしました。横浜でも沢山の方に来店頂き「やっと見れたわ〜」といったお声を沢山頂きました。ほんとうに嬉しくて仕方ありません。

今、下町ロケットが巷では大流行ですが。モノづくり中小企業では当たり前の光景だったりしますし、もう数年前の出来事のようにも思われます。それはそれで共感できるし。スポットが当たる事はほんとうに良いことだと思ってます。
でも、今、モノづくり中小企業は自ら未来を切り開こうとさらに一歩先へ自らリスクを背負ってチャレンジしたり取り組んでいる会社がいっぱいあります。

その技術力で医療や航空機産業へと世界へ飛び出したり、ヘルメット削り出しとか、ボブスレーとか、制御盤で世界制覇とか。風船とか。草履とか。ヌンチャクとか。デジタルモールドとかなんとか。コマとか。。もうそれはそれは。あげたらきりがありません。とにかくめちゃくちゃな先輩たちが周りに沢山いて僕はとても刺激を受けてます。

でも、どこか「町工場の技術力」とか「職人技」とか、これまで流行ってきた「地域ブランド」とかいった取り組みも一段落して。さらにそこから新たな目が出てきて、次の段階へと移り変わろうとしている。そんな時期にも感じ取れたりします。

でも。まあ。また数年後にはいま全国各地で起きているムーブメントが「下町ロケット」のような一つの物語となり。世に伝わっていってほしいなと切に願います。

明日12月1日(大安)に、また重要なプレスリリースを配信します。お疲れ様でした。

老眼鏡ペーパーグラス横浜高島屋